千葉市発の新たなビジネスの創出を目指して、(公財)千葉市産業振興財団が、平成14年度から中小・ベンチャー企業支援の一環として実施しているビジネスプランコンテストです。事業者、創業者から千葉市が抱える社会課題を解決するビジネスプラン等を公募し、優秀なものは表彰し、副賞を授与するとともに、当財団の各種支援事業を積極的に活用して事業化を促進します。

 今回の『ベンチャー・カップCHIBA』は、【ビジネスプラン部門】と【ビジネスアイデア部門】の2部門とし、【ビジネスプラン部門】にAI・IoT賞、アグリビジネス賞、SDGsビジネス賞、優秀賞を設けるなど、広くビジネスプランを募集しました。

 令和7年11月20日、第24回『ベンチャー・カップCHIBA』発表会が開催され、【ビジネスプラン部門】のプレゼンテーション審査までを勝ち抜いたファイナリスト5者及び【ビジネスアイデア部門】の受賞者4者が、来場者123名に対してプレゼンテーションを行ったほか、発表会後の交流会では各プランの事業化に向けたビジネスマッチングの機会といたしました。

 審査の結果、【ビジネスプラン部門】グランプリには、株式会社モノベエンジニアリング(代表取締役社長 物部 長智)が選ばれ、当財団理事長より表彰状と副賞(賞金)が授与されました。

第24回『ベンチャー・カップCHIBA』受賞者

『会場風景』

第24回『ベンチャー・カップCHIBA』発表会 動画

発表会冊子[PDF 5,765KB]
※下の画像をクリックするとダウンロードされます

※敬称略

企業名・代表者名ビジネスプラン名所在地等
グランプリ
(副賞50万円)
株式会社モノベエンジニアリング
代表取締役社長 物部 長智
ばね式「モノMAXフィルター」装着の緊急用浄水装置!
目詰まりしても簡単に洗浄再生、避難生活の生活用水の効率提供
千葉市花見川区花島町149番地
URL:https://www.monobe.co.jp
AI・IoT賞
(副賞20万円)
(受賞者なし)
アグリビジネス賞
(副賞20万円)
(受賞者なし)
SDGsビジネス賞
(副賞20万円)
株式会社Eプラン
代表取締役社長 松澤 民男
水を通して安心と環境改善を促進する家庭用のe-WASH小型生成機の普及本社:船橋市高瀬町31番6号
千葉支店:千葉市稲毛区小仲台2丁目5番2号805号室
URL:https://www.eplan.co.jp
SDGsビジネス賞
(副賞20万円)
株式会社セリッシュエフディー
代表取締役 土居 洋文
「100年を生きる。千葉市」に貢献し、健康な時から健康を守る
ウエルネス・チェック・プラス
千葉市中央区亥鼻1丁目8番15号
千葉大亥鼻イノベーションプラザ407号室
URL:https://www.celish-fd.co.jp
優秀賞
(副賞20万円)
(受賞者なし)
奨励賞
(副賞10万円)
有限会社エムエスイー
代表取締役 前野 静夫
三相誘導電動機を利用した産業用機器の電源部分を顧客のニーズに合わせて製作、商用電源及び大型発電機等がなくても駆動させる事を可能にする商品の開発千葉市稲毛区長沼原町66番地1
URL:https://m-s-e.net
奨励賞
(副賞10万円)
千葉大学 学術研究・イノベーション推進機構 スタートアップ・ラボ 
松永 博充
Smart GlycoRice
「血糖値が気になる方へお米のおいしさそのままに」新しい価値づくりプラットフォーム
2026年度創業予定
企業名・代表者名ビジネスアイデア名
グランプリ
(副賞20万円)
PsyN
小林 海
こころのPsyN
精神・発達特性を当事者・専門家視点で理解を深める研修プログラム
優秀賞
(副賞10万円)
(受賞者なし)
奨励賞
(副賞5万円)
株式会社ドウセン
代表取締役 川島 愛香
「動画編集を格安で学び手に職をつけたい主婦」と、「発信できる人材が欲しい企業」をつなぐ【在宅ワークの育成】のマッチングサービス
奨励賞
(副賞5万円)
千葉大学 学術研究・イノベーション推進機構 スタートアップ・ラボ
矢澤 智弘
アグリテイメント(感性共創型ぶどう体験の社会実装)
奨励賞
(副賞5万円)
千葉経済大学
Re:Read House
空き家を活用したシェア型の読書倉庫

ビジネスプラン概要

株式会社モノベエンジニアリング 代表取締役社長 物部 長智

ばね式「モノMAXフィルター」装着の緊急用浄水装置!
目詰まりしても簡単に洗浄再生、避難生活の生活用水の効率提供

 株式会社モノベエンジニアリングは、逆洗で再生できる半永久寿命のばね式「モノMAXフィルター」を核に、災害時の“生活用水不足”を迅速に解決する緊急用浄水装置を展開します。井戸水・雨水・河川水・プール水など身近な水源を生活用水として利用可能にし、手洗い・洗濯・清掃・簡易シャワーといった避難所の基本機能を止めないように支えます。操作はシンプル、逆洗は短時間。製品は組立型・手動型・自動型の3タイプを揃え、想定人数・設置条件・運用体制に合わせて最適な一台を選択可能です。ターゲットは自治体を中心に、指定避難所や関連公共施設への導入を主軸としつつ、病院・民間施設、企業のBCP拠点にも対応。展示会や防災イベントでの実機デモを重ね、使い方や復帰手順を体験ベースで共有しています。
 品質の「見える安心」として、フィルター収納ケースに透明アクリル材を採用。ろ過や逆洗の状況を目視できるため、適切な運転判断と利用者への理解促進につながります。また、組立型は防災安全協会の認証取得済み、手動型は千葉市トライアル認定製品です。供給面では、量産に向けた設計標準化や部材調達の効率化を進め、安定納入の安心を追求。さらに、逆洗再生による循環型運用でフィルター廃棄物の発生を抑え、環境負荷の低減とSDGsへの貢献という社会的安心も両立。「水で守る、地域の未来」— 非常用水の新たなスタンダードを、誰もが安心して使える仕組みとして届けます。

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株式会社Eプラン 代表取締役社長 松澤 民男
         (発表者:専務取締役 松澤 竜輔)

水を通して安心と環境改善を促進する
家庭用のe-WASH小型生成機の普及

 株式会社Eプランは、人と環境にやさしいスーパーアルカリイオン水(SAIW)、「e-WASH」のメーカーです。e-WASHとは、特許技術の電気分解で創る強アルカリの電解水です。99.83%が水(0.17%はカリウムイオン)で構成されます。主な特徴は、強アルカリなのに小さなお子様でも触ることができる「安全性」。合成洗剤や溶剤に代わり、汚れや油を剥離分解するなどの「洗浄力」。新型コロナウイルス、ノロウイルス、大腸菌なども不活化する「除菌・消臭力」。清掃、洗浄、除菌、消臭、などの活動に、環境負荷を伴う石油系溶剤や人体に有害な化学物質の使用を削減することができる、脱炭素やSDGsを叶えるサステナブルな電解水です。
 これまでe-WASHは、大手自動車メーカーのシンナーなど有機溶剤の代替え、大手食品メーカーなどの洗浄殺菌工程で使用する次亜塩素酸ナトリウムやアルコールの置き換え、国立病院や学校、幼稚園、福祉施設の清掃除菌の溶剤に代わり従業員や施設利用者のリスク軽減など、多くの企業や団体の環境負荷低減と安全衛生に広く貢献をしてきました。
 当ビジネスモデルは、産業利用などに活躍した技術を一般家庭や店舗などに届ける、家庭用のe-WASH生成装置「e-hope」の普及促進です。リビングにも適したコンパクトデザインのe-hopeがあるライフスタイルでは、野菜や冷蔵庫の洗浄、キッチン、リビング、家具、お風呂トイレの清掃から、赤ちゃんやペットの口に入っても安心な衛生除菌など、環境負荷や刺激をもつ合成洗剤や除菌消臭剤の利用から解放され、化学物質に敏感な人、未来の子供たちのために環境負荷を低減したい人、と共感できる優しい製品です。

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株式会社セリッシュエフディー 代表取締役 土居 洋文

「100年を生きる。千葉市」に貢献し、健康な時から健康を守る
ウエルネス・チェック・プラス

 我々、セリッシュエフディーは、「100年を生きる。千葉市」を実現するために、健康な時から健康を守る「ウエルネス・チェック・プラス」を提供します。
ウエルネス・チェック・プラスは、①核酸・遺伝子解析、②マルチ抗体解析、をベースにAI解析を活用した、③ソリューション(パーソナライズド薬膳)のサービスから構成されます。各サービスの特徴は
① 核酸・遺伝子解析:独自開発の超小型のPCR検査装置と独自の核酸クロマト法による検出で、DNA検出10分(従来比約1/6)、を実現します。また、従来のPCR検査では実現できなかった、3種類以上の標的を同時に検出できます(世界初)。小型、超高速、さらには低コストを実現することによって、PCR検査をより身近なものにし、いつでもどこでも検査が可能となります。
② マルチ抗体解析:千葉大学医学部との共同研究で、動脈硬化や脳梗塞に関する70種類以上の自己抗体を発見しました。これらの中から自己抗原を機能別に選択し、複数の抗体でリスク検査を行うことで、より現在の体の状態を把握することが可能となります。テストマーケティングでは、実際に5つの自己抗体価を測定することによって、従来の検査では、わからなかった体の状態がわかりました。
③ ①核酸・遺伝子解析、②マルチ抗体解析の検査結果のフォローとしてAI解析をつかってリスク検査の結果にそったテーラーメイドの薬膳を提案します。AIで独自の解析を世界中の論文解析に行うことによって、より健康に過ごしていただけるよう、各個人に合った新しい形の薬膳の提案です。

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有限会社エムエスイー 代表取締役 前野 静夫

三相誘導電動機を利用した産業用機器の電源部分を
顧客のニーズに合わせて製作、商用電源及び大型発電機等が
なくても駆動させる事を可能にする商品の開発

 本商品は「蓄電池で三相誘導電動機を動かす装置」です。蓄電池にはリチウムイオン電池(LiB)の中では最も安全性の高いといわれているリン酸鉄リチウムイオン電池(LFP)を使いました。
 LFPを弊社で製作した半自動スポット溶接機でモジュール化しDC60V以内のバッテリーパックを製作します。そのバッテリーパックを数台利用して交流200V三相電源に変換できる直流電源を製作します。DC60V以内のバッテリーパックにしたのは製作上の安全と充電を考えての事です。この電源に市販品のインバーターを一部改造して三相交流誘導電動機を駆動する事にしました。
 現在用意したシリーズは一体型で電源が921.6Wh、出力が0.1、0.2、0.4、0.75kWの4種類とセパレート型で電源が4536Wh、出力が1.5、2.2、3.7、5.5kWの4種類です。これらを顧客のニーズに合わせて提供します。同時に独自のスポット溶接機を持っていますので、顧客の要求する電力や利用可能時間にも対応できます。
  弊社製品の特徴はいかに安全に、安価に直流電源を製作できるかです。この点については製法特許の可能性を検討しています。現在、リース会社を通じて特殊案件の打ち合わせも入り、設計段階になっています。エンドユーザの設置予定場所は電源が全く取れない場所で0.4kW200V三相交流誘導電動機4台駆動する予定です。

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千葉大学 学術研究・イノベーション推進機構
スタートアップ・ラボ 松永 博充

Smart GlycoRice
「血糖値が気になる方へお米のおいしさそのままに」
新しい価値づくりプラットフォーム

1.概要
 千葉大学の「生活習慣病ゼロ時予防に資する糖質消化性調節米に関する研究」を活用し、「血糖値が気になる方へ、お米のおいしさそのままに」を届けることを目指すビジネスプランです。
 特許技術に基づく処理装置とIoT認証サービスを組み合わせ、コメ農家には高付加価値な収益機会を、消費者には健康志向の新しい選択肢を提供します。
 この取り組みを通じて、千葉市の農業競争力の強化と地域ブランド米の価値向上を図り、生活習慣病対策と地域経済の活性化を両立するアグリフードビジネスの実現を目指しています。
 また、本プロジェクトをコアとして、千葉大学発スタートアップの設立を計画しており、研究成果の社会実装と事業化に向けた準備を進めています。

2.私たちの思い
 本ビジネスプランは、“未来をつくる”という理念のもとに生まれた、新しい価値づくりのプラットフォームです。技術やアイデアだけでなく、“地域の仲間たちとの共創を通じて初めて成立する、「地域発の社会実装」”を目指しています。農家、企業、行政、大学、そして市民が力を合わせ、健康と食、地域の未来をつなぐことがこのプロジェクトの願いです。
 私たちは、この取り組みに共感し、ともに未来を描き、実現へと動かす仲間を求めています。千葉から、そして日本から、農業の未来を切り拓く挑戦を、皆さんとともに進めていきます。

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ビジネスアイデア概要

PsyN 小林 海

こころのPsyN
精神・発達特性を当事者・専門家視点で理解を深める研修プログラム

 PsyN(サイン)は、「こころ」を意味するギリシャ語 psyche と「兆し・合図」を意味する sign に由来する“こころの共通言語”が満ちた社会を目指すプロジェクトです。代表の小林は千葉大学大学院 医学薬学府 博士課程に在籍し、ネット依存と認知行動療法の社会実装の研究に取り組んでいます。また、双極症および指定難病の無汗症を抱えている経験から、「病気があっても誰もが生きがいに満ちた社会」を実現すべく、「PsyN」の立ち上げを決意しました。
 障害者基本法における、2024年の合理的配慮の義務化や2026年の法定雇用率2.7%への上昇といった法的な要請、さらに身体障害者売り手市場であることにより、精神障害者の雇用は企業の喫緊の経営課題となっています。また、メンタル不調による経済損失(年間7.6兆円)も深刻な課題でもあります。本研修は、こうした課題に直面する企業の人事・管理職・経営者を対象として、「精神疾患は分かりにくく、既存の研修では現場の対応に限界がある」という不安と対応のしにくさを解決します。
 PsyNの研修は当事者の経験と心理学の研究成果を融合したことで、短時間で効率的な学習を実現する研修です。講義・ディスカッション・ロールプレイを通じて、精神疾患に関する困りごとを「イラストで視覚的に」理解し、対応力を高めます。既存の研修では、精神疾患への共感と実践知につながりにくいという課題がありますが、PsyNは経験知を代替する共感型学習で、共感からはじまるダイバーシティ経営へとつなげます。
 現在は、主に企業研修プログラムの開発・検証を進めています。また、当事者×専門家×AIイラストを生成AIとの対話から作成するアプリケーションの開発にも着手しています。私たちは、「精神疾患のわからない」を「わかった!」に変えるソリューションで、企業・教育・福祉・医療の課題を解消し、「病気や特性を超えて、誰もが自分らしく生きる共生社会の実現」を作り出します。

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株式会社ドウセン 代表取締役 川島 愛香

「動画編集を格安で学び手に職をつけたい主婦」と、
「発信できる人材が欲しい企業」をつなぐ【在宅ワークの育成】のマッチングサービス

 株式会社ドウセンは、千葉市を拠点にSNSマーケティング・動画制作・MEO支援・インフルエンサーキャスティングを行う地域密着型のデジタルマーケティング企業です。
 代表の川島は、障害のある子を育てながら「家庭と両立できる働き方」を模索し、自身のInstagramで千葉発信アカウントとして最速の1か月1万人フォロワーを達成しました。その経験をきっかけに、SNSを活用した企業支援を始め、現在は在宅ワークを希望する主婦や発信者とチームを組み、地域企業の発信や採用支援を行っています。これまでにSNS発信を通じて来客数の増加や月数十件の求人問い合わせ増加など、具体的な成果も生まれています。
 今回のビジネスアイデアは、そうした実務経験をもとに構想しました。「学びと働きを循環させる在宅ワークモデル」です。育児や介護などで外に出られない方が、月額980円で動画編集を学び、習得したスキルを企業のSNS発信や動画制作に活かせる仕組みを目指します。企業側には教育済みの在宅ワーカーをリモートチームとして紹介し、SNS発信・採用ブランディング・集客支援を一体的に行うことで、地域企業の人材不足と発信力強化を同時に解決します。千葉発の「学び×仕事×地域」をつなぐ新しい在宅ワークモデルとして、誰もが自分のペースで働き地域と企業が共に成長できる循環型の未来を目指します。

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千葉大学 学術研究・イノベーション推進機構
スタートアップ・ラボ 
矢澤 智弘

アグリテイメント(感性共創型ぶどう体験の社会実装)

 本ビジネスは、千葉大学園芸学研究院・齋藤先生のコンパクト栽培技術を基盤に、鉢植えのまま成熟したぶどうを施設内へ搬入し、屋内で「ぶどう狩り」を提供する出張型サービスである。
 対象は長期入院の小児や施設入居の高齢者など外出が難しい人々で、季節感・自己選択・達成感を五感で体験できる「感性価値提供型サービス」として体験格差の是正とQOL(生活の質)向上に資する。提供内容は栽培・搬入・設営・演出・ガイド・試食・持ち帰り包装までを一体化したパッケージで、個室や廊下など限られた空間でも運用できる可搬性・再現性を備える。競合する移動果樹園と比較し、鉢植え型に起因して設置自由度が高く、皮ごと食べられる種なし品種(例:シャインマスカット)を採用することで、摘み取り直後に安全かつ直感的に味わえる点が強みである。さらに、医療・福祉の現場で期待される社会的処方の文脈に適合し、家族・地域との交流促進にも寄与する。本ビジネスは千葉大学発の学術成果を地域の社会課題に接続するモデルとして、教育・観光・家庭領域へ自然に拡張し得る。

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千葉経済大学 Re:Read House

空き家を活用したシェア型の読書倉庫

 現在、電子媒体で本を読む人の割合が増えている中で、紙媒体で本を読む人はこういった悩みを抱えていないだろうか?「家の本棚がぎっしり詰まっている」「本を読まないと思って本を売却し、再度、同じ本を購入した」「家で読まない本をこのままにするのはもったいない」等のこれらの悩みがあるのではないだろうか。
 私たちのアイデアは上記の悩みを抱えている人から本を預かり、その預かった本を他の読みたい人が「借りる・読む・購入」することで、本を預ける人と本を読みたい人を繋げるサービスである。
 また、千葉市に関わらず、日本全体で人口減少や高齢化社会に伴い、空き家問題は深刻な状況になっている。千葉市は平成30年度時点で空き家数は千葉市の住宅総数の約1割である。これを少ないと感じる人もいれば多いと感じる人もいるだろう。私たちはその約1割の空き家を少しでも減らせるように努めようと考えた。

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【ビジネスプラン部門】
○プレゼンテーション審査を担当
野村證券株式会社 千葉支店 支店長 :浅井 幸男
日本公認会計士協会 千葉会 副会長 公認会計士 :佐々田 博信
株式会社日本政策金融公庫千葉支店
国民生活事業 事業統轄 :白石 幸雄
JFEテクノリサーチ株式会社
マテリアル評価・解析Division
腐食評価・解析センター センター長 :村瀬 正次
千葉工業大学 情報変革科学部 高度応用情報科学科 教授 :山口 智


○プレゼンテーション審査及び最終審査を担当
株式会社千葉興業銀行 営業支援部長 :上柿 透
株式会社京葉銀行 執行役員 法人営業部長 :喜多見 貴
株式会社千葉銀行 執行役員 法人営業部長 :坂本 誠
国立大学法人千葉大学 名誉教授 :鷹野 敏明
千葉信用金庫 企業サポート部長 :増井 重夫
公益財団法人千葉市産業振興財団 理事長 :柗戸 利一
株式会社フォルム 代表取締役社長 :松本 有
株式会社ジャンガ・テック 代表取締役社長 :劉 桂栄

※書類審査は公益財団法人千葉市産業振興財団コーディネーター4人による

【ビジネスアイデア部門】
合同会社BLMビジネスラボ 代表社員 :石井 伸暁
株式会社エイピス 代表取締役 :田中 政吉
株式会社PLUS-Y 代表取締役 :永田 洋子
株式会社miraii 代表取締役 :福田 紘也

※書類審査は公益財団法人千葉市産業振興財団コーディネーター4人による

協賛・後援団体

【主催】公益財団法人千葉市産業振興財団
【協賛】株式会社千葉銀行、千葉信用金庫、株式会社京葉銀行、株式会社千葉興業銀行
【後援】総務省関東総合通信局、千葉県、千葉市、千葉商工会議所、千葉産業人クラブ、千葉県経済同友会、千葉大学、千葉工業大学、東京情報大学、千葉経済大学、株式会社日本政策金融公庫千葉支店、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構千葉支部千葉職業能力開発促進センター、千葉県信用保証協会、公益財団法人千葉県産業振興センター、一般社団法人千葉県商工会議所連合会、千葉県商工会連合会、千葉県中小企業団体中央会、公益社団法人千葉県情報サービス産業協会、公益財団法人ひまわりベンチャー育成基金、JFEテクノリサーチ株式会社、独立行政法人日本貿易振興機構(JETRO)千葉貿易情報センター、一般社団法人千葉県中小企業診断士協会、日本弁理士会関東会、日本公認会計士協会千葉会、一般社団法人千葉県中小企業家同友会