元気企業 ケメット・ジャパン株式会社>>一覧
企業の概要
会社名(屋号) | ケメット・ジャパン株式会社 | 代表者 | 代表取締役社長 滝川 聡 |
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所在地 | 〒261-7121 千葉県千葉市美浜区中瀬2-6-1 ワールドビジネスガーデン マリブウエスト 21階 |
担当窓口 | 営業窓口 田中 匡史 |
電話 | 043 - 213 - 9911 | Eメール | このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。 |
FAX | 043 - 213 - 9932 | URL | http://www.kemet.jp/ |
業種 | サービス業 / 研磨業 | 創業年(西暦) | 2002年 |
資本金 | 3,200万円 | 従業員数 | 34名 |
自社PR | ケメット・ジャパンのテクニカルセンターには精密研磨(ラップ・ポリッシュ・CMP等)、検査・分析用試料作製のノウハウと数多くの加工実績データが蓄積されています。お客様からご要望いただく金属やガラスだけでなく特殊な素材を使った難しい加工や開発、請負加工(受託・委託)のご依頼にもお応えできる設備と技術をご用意し、総合的技術サポートを行っています。テクニカルセンターでは、常時40台以上の研磨加工設備と充実した検査設備・ダイヤモンドスラリー等の研磨材(研磨剤)が整っており、ご要望に応じて研磨のプロフェッショナルが、あらゆる素材(アルミ等の金属、合金、セラミックス、ガラス、特殊素材、磁性材料等)や難削材に対し、きめ細やかで高精度な鏡面加工のお手伝いをさせていただきます。 | ||
技術特性 | 半導体研磨技術に関連する研磨材、半導体検査測定装置並びに研磨装置 材料の表面を平らにする加工技術と、HD業界でFA技術が業界ナンバーワングループ会社であるシステム精工、また、コンデンサー向け測定装置で高い技術を誇る広播電子工業と技術、産業連携し新たな自動加工装置を製造していきます。 | ||
事業内容 | Kemet(イギリス)製品(研磨材等)の輸入販売 Kemet社日本総代理店 PRESI(フランス)製品(切断機等)の輸入販売 PRESI社日本販売代理店 設備販売(研磨関連設備/検査測定装置の販売) 治具・工具類の販売 研磨加工に関する、総合技術サポート |
企業の特色・PR
世界初のダイヤモンドによる研磨技術を確立し、ステンレス鋼やアルミ等の金属全般の鏡面仕上げ、セラミックス、サファイアやシリコンカーバイド、窒化ガリウム、タンタル酸リチウム基板およびニオブ酸リチウム基板等の難削材や脆性材と呼ばれるウェハーに必要な研磨プレート(ディスク、定盤)をはじめ、ダイヤモンドスラリーや、ダイヤモンドコンパウンド、化学機械研磨用スラリー等の研磨材(研磨剤)、分散剤、ほか消耗品等を提供している。世界中のユーザーから支持を受けるKemetが、安心と信頼の製品をお届けしている。
主要な製品サービスの紹介
永年の研究を経て、世界最高峰の分級精度を誇るダイヤモンドを配合したダイヤモンドスラリーをはじめ、ダイヤモンドコンパウンド、ダイヤモンドパウダーなど、精密研磨用のダイヤモンド研磨材(研磨剤)を取り揃えています。ケメットの研磨材は、ケメットプレートとの組み合わせで、より最適な研磨仕上がりを追求することができます。ご要望により、お客様の用途・ご希望に合わせた研磨材と、研磨プロセスをご堤案します。また、スラリーのカスタマイズも可能です。
金型、LED、電子部品、半導体材料など、金属・脆性材料・難削材等のラップポリッシュに最適な樹脂混合プレート(定盤)です。軟質金属に樹脂が混合されており、柔軟性があってダイヤとワークピースの接触時にショックを吸収して加工面に損傷を与えません。ケメットプレートは弾性があるので砥粒保持力があり、ダイヤが均一に突き刺さり、半固定砥粒化します。また、ダイヤモンドペレットを用いた修正ができるため、プレートの平坦度の管理が容易であり、どなたでも簡単に正確な平坦を作れます。この特徴は、フェーシング機構、または電着リングとの組み合わせにより、更に生かすことが出来ます。また、種類が豊富で、素材とラップ目的に合った最適のプレートを選択できます。
ダイヤモンド精密研磨のトップブランドとして長きにわたり蓄積されたノウハウと確かな技術を活かし、進化し続けるケメット・ジャパンの精密研磨装置は、高度な技術を持つ海外拠点でOEM製造を行い、高性能・ローコストを実現しています。一般的に海外生産で心配されるアフターサービスも、国内の当社グループ会社「システム精工(株)」で製品のメンテナンス体制を整えていますので、維持・管理も安心です。
システム精工 株式会社 http://www.systemseiko.co.jp/
鉄道車輛工業 株式会社 http://www.tessha.com/
VIRON Corporation http://www.kemet.jp/news.html#news68
今後の展開
現在ケメット・ジャパングループは8社(ケメット・ジャパン、システム精工、システム精工マレーシア、鉄道車輛工業株式会社、広播電子工業、GYPPHY、VIRON、KMAT)から構成されており各社のSCM(サプライチェーンマネジメント)にECM(エンジニアリングチェーンマネージメント)を融合させ産業、市場、技術連携をはかり力強いグループ(柱を増やす=パルテノン神殿経営)を形成し”平安経営”を目指して行きます。