■ 元気企業
東葛工業株式会社
企業の概要
会社名 (屋号) | 東葛工業株式会社 | 代表者 | 代表取締役 細井 和則 |
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所在地 | 〒261-0014 千葉県千葉市美浜区若葉2-5-4 | 担当窓口 | 木原 岳志 |
電話 | 043 - 276 - 4701 | Eメール | info@tokatsu-kougyo.co.jp |
FAX | 043 - 276 - 4725 | URL | http://www.tokatsu-kougyo.co.jp/ |
業種 | 製造業 / 一般機械器具製造業 | 創業年 (西暦) | 1982年 |
資本金 | 2,800万円 | 従業員数 | 59名 |
自社PR | 東葛工業はフッ素樹脂やシリコーンといった高機能材料を使用した 産業用特殊ホースに特化したホースメーカーです。サイズ・材質・形状を幅広く取りそろえたホースと、各種規格に合わせた豊富な継手を、お客様の仕様・ニー ズに合わせて製作します。特殊品ももちろん対応可能で完全オーダーメイド品を1本から製造しお届けいたします。 | ||
技術特性 | カムアーム式ホースカプラおよびカプラ付きフレキシブルホース(特許) パーフェル金具(実用) フッ素樹脂製フレキスブルホース(実用) | ||
事業内容 | ①各種材質フレキシブルホースの製造・販売 フッ素樹脂 シリコーン EPDM NBR ステンレス その他材質 ②フッ素樹脂製エキスパンションジョイントの製造販売 ③ホース用継手の製造・販売 ④その他上記関連商品の製造・販売 |
企業の特色・PR
東葛工業は産業用特殊ホースに特化したホースメーカーです。サイズ・材質・形状を幅広く取り揃えたホースと各種規格に合わせた豊富な継手を、お客様の仕様・用途に合わせてアッセンブリーし、完全オーダーメイド品をお届けします。ご注文は1本から対応可能で特殊品も製作します。流体・圧力・温度・曲げ・可動・スペースなど、様々な問題が複合的に発生する配管状況で、お困りの皆様をバックアップすることができる「ホースのスペシャリスト」です。
その用途は、HⅡAロケットの燃料供給用、イージス艦の発射装置から、半導体・液晶などIT産業や、ワインやマヨネーズやケチャップなど の食品や医薬品・化粧品業界などの健康関係、その他水処理関係・化学・製鉄・造船業界とその守備範囲はあらゆる業種に及んでいます。特殊品から量産品まで 「1本からでも承ります」を会社の理念として掲げて、どんな難しい注文でも、お客様のニーズに対応して引き受けてきた結果であり、「多品種・少量生産」は 将に東葛工業の強みを物語っています。
産業用特殊ホースのスペシャリストとして、「ものづくり」にこだわり、日本一の「町工場」目指しています。
代表取締役会長 細井良則 氏が旭日単光章(令和元年秋の叙勲)を受章しました。
主要な製品サービスの紹介
■R115 フッ素樹脂ストレートホース
東葛工業の基幹製品で、内面が平滑なフッ素樹脂チューブにブレードをかけた最も一般的なストレートホースです。静電気放出型のカーボン入りフッ素樹脂ホースや外装保護スプリングなど様々なオプションを取り揃えており、万能的なホースです。

■R221 フッ素樹脂コンボリュートホース
ジャバラ状に加工したフッ素樹脂チューブにステンレスブレードをかけたコンボリュートホースです。曲げ半径が小さいため、柔軟性に富むという大きな利点をもっており、直管では接続する事ができない複雑な配管には理想的なホースです。

■R311 シリコーンブレードホース
食品衛生法厚生省告示第370号適応し、環境ホルモン対策品であるシリコーンで作られたチューブです。シリコーン層の中にブレード層を組み込むこ とによって耐圧性能も実現しました。独自の技術でチューブと金具との取り付け部の段差を小さくする事によって、洗浄性能の高いホースとなりました。

■R710 フッ素樹脂エキスパンションジョイント
フッ素樹脂ベローズを使用した伸縮継手です。繰り返し曲げ運動に強いパウダーで成形することによって、耐薬品性や非粘着性といったフッ素樹脂の特性をそのままに、柔軟性と耐久性を実現しました。伸縮・偏芯・偏角・振動を吸収し、配管の免震対策に最適です。

今後の展開
生産現場には多くの配管が使われています。中には流体・圧力・温度・曲げ・動きなど複数条件が重なりあって、一般的な配管では対応できないラインが存在します。
当社のホースはそのような過酷な条件で使われることが多く、トラブルに巻き込まれることもありましたが、お客様のさまざまなニーズに対応していくことで、「ものづくり」にとって最も大切な知識・技術・経験を培ってきました。
今後も「1本からでも承ります」の理念のもと、よりお客様の満足を追求した「ものづくり」を行い、産業用特殊ホース業界で常にトップを走り続ける「オンリーワン」の企業を目指していきます。
また海外では、2002年から進出している中国の自社工場を拠点とし、グローバル化した市場に対応していきます。