■ 元気企業

 株式会社ラインワークス

企業の概要

会社名

(屋号)
株式会社ラインワークス代表者代表取締役 田村 修二
所在地〒262-0012
千葉県千葉市花見川区千種町53番地
担当窓口総務部長 辻野 孝治
電話043 - 250 - 0165Eメールwebmaster@lineworks.co.jp
FAX043 - 257 - 9488URLhttps://www.lineworks.info/
業種製造業 / 一般機械器具製造業創業年

(西暦)
1981年
資本金1億円従業員数44名
自社PR金属加工の過酷な作業環境から作業者を開放する事を目的に、産業用ロボット及び周辺装置、ポジショナー、自動化生産ラインの設計・製造・販売を行っています。
「未来工場を創造する」を合言葉に、10年経過しても依然新鋭である製品の提供と顧客の企業価値を高める製品を提供することをミッションとしています。
技術特性特許取得項目:溶接ロボット搬送装置、ロボット・ワーク等の駆動位置決め装置、LINEMAN関連、溶接装置、伸縮装置と溶接装置他
事業内容産業用ロボット及びロボット周辺装置、自動化生産ラインの設計・製造・販売

企業の特色・PR

株式会社ラインワークス社は1981年設立以来、金属加工の過酷な作業環境から作業者を解放することを目的に、産業用ロボット及び周辺装置、ポジショナー、自動化生産ラインの設計・製造・販売を行ってまいりました。常に最新鋭の技術をもって業界をリードする技術力、品質、そしてサービスは、全世界のユーザーから高い評価と信頼をいただいております。
当社並びに当社製品は、千葉ものづくり認定製品として2007年に「6軸複合型ロボットLINEMAN」、2014年に「多目的溶接装置」の認定を受け、その他表彰実績としてグッドカンパニー大賞「優秀企業賞」、千葉県経営革新「最優秀企業賞」、千葉元気印企業大賞「大賞」並びに「優秀経営賞」受賞、2017年には千葉南税務署より優良申告法人としての表敬、令和2年度九都県市のきらりと光る産業技術表彰の受賞等々数多くの評価をいただいております。
「未来工場を創造する」を合言葉に、「10年経過しても依然新鋭である製品の提供」と「顧客の企業価値を高める設備の提供」をミッションとして日々取り組んでいます。

主要な製品サービスの紹介

1992年、昇降式片持式3軸ポジショナーSKETTEシリーズを発売。作業者の疲労軽減や作業効率向上、安全性向上、溶接品質向上に貢献し、爆発的なヒット商品となりました。以後の改良を加えたSKETTEコンパクトシリーズ、ロボットを搭載した外部軸仕様ポジショナーSUPER SKETTE ROBOシリーズも併せ、1500台以上の販売実績があります。

・ロボット天吊りシステムはロボット床置きシステムに比べ1/2の省スペース化が図れます。
・装置は外部軸仕様で、すべての操作をロボットのティーチングペンダントで行うことができます。
・ワークとロボットは最適なポジションを取れるためコーナー部も高品質な連続溶接ができます。
・ロボットとポジショナーは協調動作に対応し、複雑なワークでの溶接においてもロボット適用率を上げることが可能です。
・ポジショナーは片待ち3軸仕様で、前後工程とのライン化や受け渡しの自動化が図れます。
・主要メーカーのロボットとマッチングできます。
・溶接に限らず仕上げ、バリ取り加工、マテハン作業、点検作業等にも応用できます。

・スーパーロックは重量物用治具パレットの自動交換装置として信頼性の高い安全設計となっています。
・クランプはカム方式のオートロック機構とし、パレットの連結、クランプ、アンクランプのセンサーを装着。
・万が一エアが抜けてもアンクランプすることなくクランプを保持しますので、誤動作なく安心してご使用いただけます。
・ポジショナーでの使用にとどまらず、前工程や加工工程、仕上げ工程に使用することで、受け渡し自動化、クレーンレスにも対応できます。
・スーパーロックのマスターとツールは共通のため、ワークが多品種な場合でも各工程の装置の治具の段替えは不要となり、作業性が格段に向上します

☆6軸複合ロボットLINEMAN シリーズ
☆溶接ロボット支援システム SUPER SKETTE ROBO シリーズ
☆SKETTE 大型 シリーズ
☆SKETTE コンバクト シリーズ
☆SKETTE コンパクト中空タイプ シリーズ
☆ロボット支援システム ロボット走行台車<スライダー> シリーズ
☆サイドポジショナー シリーズ
☆傾動2軸ポジショナー シリーズ
☆ロボットシステム<カスタマイズ対応>
☆超大型設備<カスタマイズ対応>
☆ポジショナー周辺機器

今後の展開

ラインワークスは特定の業界で名の知られた「知る人ぞ知る企業」として実績を重ねてきました。
積み重ねてきた技術力と経験を基に、今後更なる成長を続けていくため、新たな業界・分野への挑戦に取り組んでいます。
取り組みの一環として新幹線や航空機といった分野から木材といった新たな素材を対象とした分野など、これまでにない装置やシステムを開発し、提供していきます。
社員数を増やし、最新鋭の生産設備を順次導入しており、生産体制の強化と品質の向上に努めており、より多くのユーザー様のご期待・ご要望にお応えしていきます。