千葉市発の新たなビジネスの創出を目指して、(公財)千葉市産業振興財団が、平成14年度から中小・ベンチャー企業支援の一環として実施しているビジネスプランコンテストです。事業者、創業者から新規性・独創性に富み実現性のある事業プランや技術を公募し、優秀なものには賞金を授与するとともに、当財団の各種支援事業を積極的に活用して事業化を促進します。

 今回の『ベンチャー・カップCHIBA』は、昨年に引き続いて、一般部門にAI賞、アグリビジネス賞、ソーシャルビジネス賞を設け、学生部門を加えた2部門により、広くビジネスプランを募集しました。

 令和元年11月20日、第18回『ベンチャー・カップCHIBA』ビジネスプラン発表会が開催され、一般部門の3次審査までを勝ち抜いたファイナリスト8社及び学生部門グランプリ受賞者が、ベンチャーキャピタル、銀行、証券会社をはじめとする来場者169名に対してプレゼンテーションを行いました。

 審査の結果、一般部門グランプリには、株式会社カーム・ラーナ(代表取締役 中村 順一)が選ばれ、当財団理事長より表彰の楯と副賞50万円が授与されました。

第18回『ベンチャー・カップCHIBA』受賞者

『会場風景』

※敬称略

企業名・代表者名ビジネスプラン名所在地等
グランプリ
(副賞50万円)
株式会社カーム・ラーナ
代表取締役 中村 順一
健康寿命を向上させる!新しい人工股関節手術のための専用手術台と大学発インプラントの萌芽的研究千葉市中央区中央2-5-1
千葉中央ツインビル2号館7階
TEL:080-4357-3129
AI賞
(副賞20万円)
※発表順
株式会社ビードットメディカル
代表取締役社長 古川 卓司
超小型ハイスループット陽子線がん治療装置の開発千葉市稲毛区穴川4-9-1
放射線医学総合研究所内
TEL:050-5434-7334
https://bdotmed.co.jp/
マイクラボ合同会社
代表社員 中里 雅孝
高速クラウドDTP翻訳サービス「DTP-Trans」千葉市美浜区高浜1-14
ウインズタウン稲毛海岸7-112
TEL:043-441-5490
https://dtp-trans.com/dtp_profile
ソーシャルビジネス賞
(副賞20万円)
株式会社塚本
代表取締役社長 塚本 恭夫
社会のライフラインを繋ぐ燃料備蓄タンクメーカーとして、新たな変革を目指す100年企業の取り組み!千葉市中央区新田町16-7
塚本ビル2階
TEL:043-242-8221
http://www.tsukamoto-corp.com/
アグリビジネス賞(該当なし)
優秀賞
(副賞10万円)
※発表順
株式会社永光自動車工業
代表取締役 木俣 博光
インバウンド需要を守れ。観光バス床下防錆塗装サービスで事故を防げ。千葉市若葉区小倉町1301番地
TEL:043-231-8211
https://www.ea-net.co.jp/
株式会社ヘルパーリンク
代表取締役社長 樋谷 祐希
『ヘルパーリンク』「シニアへのサポート」を提供するサポーターとサポートを必要とする高齢者(または契約高齢者施設が利用者に代行して)をオンライン上でマッチングさせるサービス。千葉市花見川区幕張本郷2丁目3番15号
ラフィネ幕張本郷302号
TEL:050-5359-7358
https://www.helper-link.com/
株式会社イノビオット
代表取締役 福田 紘也
自転車の安全運転を支援するIoT 見守りサービス千葉市中央区中央2-5-1
千葉中央ツインビル2号館7階
TEL:090-5975-8201
https://innoviot.co.jp/
株式会社Triplex Therapeutics
代表取締役 矢野 隆光
難治性神経筋疾患患者の社会復帰を可能にする革新的医薬の開発とその製薬化事業千葉市美浜区中瀬1-3
幕張テクノガーデンCB棟3階MBP
TEL:070-4193-1178
https://triplexbio.tech/ja/
企業名・代表者名ビジネスプラン名所在地等
グランプリ国立大学法人千葉大学大学院
村上 千明
千葉大発グリーンケミストリーを指向した生理活性脂質分析技術の開発

ビジネスプラン概要

株式会社カーム・ラーナ 代表取締役 中村 順一

健康寿命を向上させる!新しい人工股関節手術のための専用手術台と大学発インプラントの萌芽的研究

本事業が実現しようとする製品は、千葉大学発の股関節専用手術台LECURE(ルキュア)と人工股関節インプラントMIRFY(ミルフィー)の2つである。LECUREは最近注目を集めている、筋肉を切らない新しい手術である仰臥位前方法による人工股関節置換術を支援する医療機器である。
    LECUREの特徴は、携帯型手術台のため汎用性が高いことと、手術中に患者の下肢を任意の位置で保持することにより「助手」として役割を果たすことである。人工股関節置換術は除痛効果と機能再建に優れ、過去20年間で3倍に増えており、今後も成長が見込める市場である。仰臥位前方法は筋肉を温存することにより寝たきりを予防し、健康寿命の向上を可能にする手術法である。

次に、MIRFYの特徴は、日本人の骨格構造に適合化した人工股関節であること、良好な長期成績が実証されている既存インプラントの改良であるため本インプラントも良好な成績が期待できること、シンプルな方形断面のデザインで表面加工は安価なグリドブラストのため生産コストが安いこと、左右兼用のデザインのため在庫管理に無駄が生じにくいこと、最小侵襲手術に適するようにステムの長さを1㎝程度短縮し小切開の創部からでも挿入しやすくなるように工夫したこと、等である。仰臥位前方法に適したインプラントや手術器械は少ないため、こうした特徴を持つインプラントは、市場拡大の余地がある。
   千葉市発のベンチャー企業を設立することにより地域貢献するとともに、将来的には国内市場のシェアを獲得し、ゆくゆくは海外にも進出したい。


株式会社ビードットメディカル 代表取締役社長 古川 卓司

超小型ハイスループット陽子線がん治療装置の開発

 粒子線がん治療をさらに普及させ、より多くの患者が切らずに治せる理想的ながん治療を受けられるためには、装置をより小型・低価格化し、病院側にもしっかりとした利益が出るような形態が必要である。そこで我々は、従来のX線がん治療装置と同規模となる超小型ハイスループット陽子線がん治療装置の開発に取り組んでいる。1つ目のキーテクノロジーは、ビームを多角度から照射するために必要であった回転型照射装置を、回転させることなく様々な角度から照射可能にする「非回転型ガントリー」である。これにより従来の半分のサイズ、半額以下の装置提供が可能となる。

さらに、2つ目のキーテクノロジーである「AI搭載型位置決めシャトル」により、治療室占有の時間を短縮させ、治療スループットを向上させることで病院側の収益向上を実現する。現在は、「3室のX線治療室を2室の陽子線治療室+加速器室に置き換える=3X2Pモデル」の装置開発を行っている。これは単なる陽子線装置小型化に留まらず、放射線治療業界のメインであるX線治療装置市場へも参入可能な、ゲームチェンジを実現する商品提案である。将来は正真正銘のX線治療装置置き換えを実現する「1室のX線治療室を1室の陽子線治療室に置き換える=1X1Pモデル」を開発する。3年以内に3X2Pモデルを上市し、早期に年産10台以上受注する計画を立てている。これと並行して5~10年のうちに上記の1X1Pモデルという「完全なX線装置置き換え」を開発し、製造能力も上げていくことで放射線治療業界のメインプレーヤーとなることを目指す。


マイクラボ合同会社 代表社員 中里 雅孝

高速クラウドDTP翻訳サービス「DTP-Trans」

 DTP-Trans(https://www.dtp-trans.com)は、カタログやチラシのような商業印刷物のデータ(DTPデータ)をアップロードするだけで、言語を自動で変換するクラウドサービスです。A4サイズのチラシであれば、データをアップロードしてから、数分後には、テキストの翻訳とレイアウトが完了し、海外言語に変換されたデータをダウンロードできるようになります。
 カタログやチラシは、1枚の紙面でも、イラストや図面、写真など複数のファイルから構成されていることが多く、海外の言語に変換しょうとすると、それぞれのファイルを翻訳し、レイアウトするという手間があるため、どうしても日数とコストがかかってしまいます。

   しかし、DTP-Transでは、各々のファイルを作成したアプリケーションやバージョンなどは気にせず、全てのファイルを一括アップロードするだけで、あとはシステムが自動で判定して、適切に処理を行うので、従来行われていた翻訳のためのテキスト抽出やレイアウトに関する作業も大幅に削減されることになり、コストも時間も大幅に軽減することができます。    DTP-Transにより、印刷物の海外言語制作が、簡単に安価でスピーディにできるようになれば、海外言語にすることがもっと身近になり、日本のインバウンド需要にも貢献できる、と考えています。

株式会社塚本 代表取締役社長 塚本 恭夫

社会のライフラインを繋ぐ燃料備蓄タンクメーカーとして、新たな変革を目指す100年企業の取り組み!

だれに → 災害時に電力の確保が最も必要な重要施設(医療機関・老人ホーム・学校・避難所・役所施設・銀行の支店等)に対し、

なにを → 非常用発電機用のための、コンパクト・美しいデザイン性・免震機能付き(全国初)・二重殻構造・屋上にも設置可能な「石油燃料備蓄タンク」販売(特許取得済)と、「当社3カ所の油槽所とタンクローリーによる燃料配送サービス」を合体させることにより実現できる「台風、地震など災害時の電力確保のためのトータル給油サービス」を

どのように → 石油専門商社として、また石油油槽所運営事業者として長年培ったノウハウ(初動対応能力・危機管理能力)や経営資源(人脈・信用力・資金力・営業力)を活用して千葉県全域、東京都一部に展開することにより、社会のライフラインを繋ぎたい。さらに、石油燃料備蓄タンク単体としては、代理店制度を構築し、当社と同様に油槽所を運営している全国の石油販売業者を中心に販売し、当社備蓄タンクを使用した「災害時の電力確保のためのトータル給油サービス」ビジネスモデルを広めてまいります。

ブランド戦略 → 弊社の今後続く一連の防災関連の新製品開発事業を「TENES」(テネス・商標出願中)を総称し、市場に浸透すべくマーケティング戦略を進めていきます。


株式会社永光自動車工業 代表取締役 木俣 博光

インバウンド需要を守れ。観光バス床下防錆塗装サービスで事故を防げ。

  当社は、ハイデッカー型が主流の観光バスのリフトアップを可能とし、自動車の防錆に特化した塗料や施工方法で、バスをはじめとする自動車の車枠・車体の腐蝕による事故を防止するとともに自動車の寿命を延ばす防錆塗装サービスを提供する。

   観光バス(ハイデッカー型バス)の特徴としては、まず、最低地上高が低いため床下については洗浄や点検が極めて困難であること。次に、観光バスは長距離を走るし降雪地帯を走る機会も多いことから凍結防止剤の影響を受けやすいこと。さらに、最近のインバウンド需要の急激な伸びに新車バス製造が追いつかず、車暦の長い中古バスも多く使わざるを得ない状況であること、が挙げられる。

 このような事情から観光バスは腐蝕という大きな課題に直面している。その証左として、近年、腐蝕を基因とする事故も多発し国土交通省も腐蝕に関する緊急点検を指示している。    そこで、当社はハイデッカー型バスや連節バスでも錆落しや防錆塗装作業を可能とするフルフラット型4柱リフトを導入した。さらに、防錆に特化したゴム成分を主成分とする塗料や施工方法についてもノウハウを蓄積してきた。当該塗料は、防錆だけでなく自動車の静粛性が向上するという副次的効果ももたらしている。海に囲まれている千葉県では、バスだけでなくトラック等でも防錆のニーズは大きいので、バス以外にもビジネスを拡充していく計画である。


株式会社ヘルパーリンク 代表取締役社長 樋谷 祐希

『ヘルパーリンク』「シニアへのサポート」を提供するサポーターとサポートを必要とする高齢者(または契約高齢者施設が利用者に代行して)をオンライン上でマッチングさせるサービス。

「シニアへのサポート」を提供するサポーターをオンラインで見つけることができるマッチングサービスです。サポートを必要とする高齢者(または家族などの支援者)は、サイト上で希望のサポート内容をリクエストし、1時間1,000円~即日手配も可能です。

   1時間あたりの利用料金はサポーター自身が決めてオンライン上に登録するため、条件が合うサポーターを利用者は選ぶことができます。シニアが生活で誰かのサポートが必要な時、すぐに人を見つけるのは非常に困難です。そんなとき、介護保険内では対応できないサポートも行いますので、内容に制限なく気軽に利用できます。

 サポート内容は多岐に渡り、買い物や病院への付き添い、趣味の付き添い、お話し相手や見守り、窓そうじや庭の掃除などがあります。またサポーターについては、ヘルパーリンク独自の研修・テストを実施することで安心できるサービスを提供しています。   このような内容であることから介護職の方に限らず、大学生や主婦の方、現役を引退した元気な高齢者などもサポーター登録することができ、空き時間を有効活用することができます。高齢者支援の業界課題である「働き手の人材不足」や「介護保険に頼らない支援」を、インターネットを使ったマッチングシステムを利用し解決していきます。


株式会社イノビオット 代表取締役 福田 紘也

自転車の安全運転を支援するIoT 見守りサービス

 自転車の安全運転を支援するIoT見守りサービス「さいくるサイン(仮)」では、自転車安全に対しポジティブに意識できる社会をデザインすることで自転車事故の低減を目指します。特に深刻化する子供やシニアの自転車対歩行者の事故に対して、「子供やシニアを始めとした地域住民に、自転車に対する安心安全を、アラートなど情報発信により提供する」というコンセプトのもと、弊社がこれまでに培ってきたIoTなどのテクノロジーやアクティブラーニングなどの教育手法を活用していくことで解決に挑戦します。具体的には、自転車の安全運転を検知するIoTデバイスと、アラートなどの情報を発信するアプリを提供していきます。

なお、サービスに関する仮説検証には既存事業として取り組む子供向けプログラミングスクールの生徒である子供やその保護者に協力いただくことで迅速に進めています。
   本ビジネスプランは、千葉県産業振興センターが推進する「ちば中小企業元気づくり助成事業」や、千葉市産業振興財団が推進する「産学共同研究促進事業」に採択頂いており、現在、2020年3月のプロトタイプβ版の完成を目指し開発に取り組んでいます。


株式会社Triplex Therapeutics 代表取締役 矢野 隆光

難治性神経筋疾患患者の社会復帰を可能にする革新的医薬の開発とその製薬化事業

我々が事業として製品化を進めようとしているのは、特にミトコンドリア病、デュシェンヌ型筋ジストロフィーと呼ばれる、遺伝子異常によって引き起こされる神経・筋肉の難病に対する治療薬として研究開発し、国際特許を取得した分子化合物である。

  これらの難病に対する根本的な治療薬は未だ存在せず、我々が開発した分子化合物は直接遺伝子に干渉し、誤った遺伝情報を正常化する革新的な治療物質であり、新薬が医療の場で使われるようになれば、患者様が自立して生活出来るまで生活の質を大幅に回復させることが可能である。

これらの新薬を提供することで、難病患者様のご家族の身体的・心理的な負担から来る介護問題や患者様に対する社会蔑視の問題を解決することが可能であり、より未来的な医療・福祉社会を実現するものである。
 これらは最終的な治療薬と成り得るもので、国際市場でも強い競争力を維持出来る治療物質である。また現在、この治療物質は老化ヒト細胞での老化現象巻き戻し作用も期待されており、超高齢社会の日本における深刻化する老齢化による社会問題の解決、その突破口になる可能性も秘めている。    これらの研究開発した治療分子化合物を製品化に向け、順次製薬化プロセスを進めていき、最終的にその医薬の特許権の使用に関して大手製薬会社とライセンス契約を締結し、市場に出た場合は、特許権使用料として、売上の一定の割合を弊社が得る、といった研究開発型のビジネスモデルである。


ビジネスプラン概要

国立大学法人千葉大学大学院 村上 千明

千葉大発グリーンケミストリーを指向した生理活性脂質分析技術の開発

 細胞内で情報伝達を担う「生理活性脂質」は、II型糖尿病やガン、精神疾患等と連関することが報告されており、画期的新薬創出に向けた有望な標的候補の一つとして注目されている。近年、液体クロマトグラフィー-質量分析法 (LC-MS) の発達により、脂質分析の幅が広がりつつある。我々もLC-MSを測定基盤とした微量の生理活性脂質のジアシルグリセロールの分析法 [Murakami, C. et al., Anal. Biochem. 526, 43 (2017)]、およびホスファチジン酸の分析法 [Honda, S., Murakami, C. et al., Lipids, in press (2019)] を開発し、非特許文献にて公表している。そして、本法を用いて、現在は国内の複数の研究機関および製薬企業と共同研究を展開している。
しかし、本法を始めとした公知の生理活性脂質分析技術のほとんどが「クロロホルム」を大量に使用するという問題がある。クロロホルムは毒性が高く、環境に対する負荷が高い化学物質であり、国内における大量使用は厳しく規制されている。つまり、民間企業は公知の生理活性脂質分析技術を用いることが難しい。現在、民間企業はアカデミアへの委託分析でしのいでおり、脂質分析を必要とする業界で大きな混乱が生じている。
   しかし、これはビジネスチャンスでもあるので、我々が培ったノウハウを駆使して民間企業でも使用可能なクロロホルム不使用の生理活性脂質分析技術を開発し、千葉大学からのスピンアウトを目指す事業計画を提案したい。


惜しくもファイナリストには至らなかったプランのうち、3者によるショートプレゼンテーションを行いました。

企業名等ビジネスプラン名
Our Company株式会社日本の医療問題を解決するために必要な遠隔医療を多角的にアシスタントする事業
LITTLELOG株式会社国内及び海外展開に向けた災害復興住宅に応用できる移動式の牽引式ログハウスカー中古ログハウスのお引越し事業を活用した廃業農家、廃業牧場の広大な敷地を利用し活性化する新事業
珈琲とワインのある暮らし25飲食店のフードロスへの取組みで、地域ブランドの構築と千葉のPRの提案

【一般部門】
○2次審査及び3次審査を担当
野村證券株式会社 千葉支店 支店長 :小川 博之
有限責任監査法人トーマツ千葉事務所 :佐々田 博信
JFEテクノリサーチ株式会社
分析ソリューション本部 本部長 :藤本 京子
株式会社日本政策金融公庫千葉支店
国民生活事業 事業統轄 :宮本 和志
千葉工業大学 社会システム科学部
プロジェクトマネジメント学科 准教授 :矢吹 太朗


○3次審査及び発表会での最終審査を担当
公益財団法人千葉市産業振興財団 理事長 :今井 克己
株式会社千葉興業銀行 執行役員法人営業部長 :植松 克則
千葉信用金庫 地域推進部 部長 :緒方 弘行
丸金印刷株式会社 代表取締役社長 :川合 榮子
公益財団法人千葉市産業振興財団 顧問 :北村 彰英
千葉商工会議所 常務理事 :斎藤 恭一
株式会社京葉銀行 法人営業部 部長:古屋 秀
株式会社フォルム 代表取締役社長 :松本 有

※1次審査は公益財団法人千葉市産業振興財団コーディネーター9人による

【学生部門】
株式会社LUPINUS 代表取締役 :菅原 信治
株式会社エイピス 代表取締役 :田中 政吉
株式会社TRYWARP 代表取締役:虎岩 雅明
株式会社PLUS-Y 代表取締役 :永田 洋子

共催・協賛・後援団体

【主催】公益財団法人千葉市産業振興財団
【共催】ベンチャークラブちば
【協賛】株式会社千葉銀行、ちばしんきんコラボ産学官(千葉信用金庫)、株式会社京葉銀行、株式会社千葉興業銀行
【後援】経済産業省関東経済産業局、千葉県、千葉市、千葉商工会議所、千葉産業人クラブ、千葉県経済同友会、千葉大学、千葉工業大学、東京情報大学、千葉経済大学、淑徳大学、株式会社日本政策金融公庫千葉支店、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構千葉支部千葉職業能力開発促進センター、千葉県信用保証協会、公益財団法人千葉県産業振興センター、一般社団法人千葉県商工会議所連合会、千葉県商工会連合会、千葉県中小企業団体中央会、一般社団法人千葉県発明協会、公益社団法人千葉県情報サービス産業協会、公益財団法人ひまわりベンチャー育成基金、JFEテクノリサーチ株式会社、独立行政法人日本貿易振興機構(JETRO)千葉貿易情報センター、一般社団法人千葉県中小企業診断士協会、日本弁理士会関東会