【ニュースリリース】オープンイノベーションによる新技術の創生について-大流量のミニバブル生成法の考案-

2013/12/16(月曜日) 18:00
オープンイノベーションによる新技術の創生について
-大流量のミニバブル生成法の考案-
公益財団法人千葉市産業振興財団がハンズオン支援を展開する市内中小製造会社において、革新的な製品開発につながる新たな技術を「オープンイノベーションモデル」の手法によって極めて迅速かつ効率的に創生し、特許出願に至りましたのでお知らせします。

1.オープンイノベーション支援の取組みについて
当財団では、中小・ベンチャー企業における「オープンイノベーションモデル」を活用した革新的な製品開発支援を推進しています。富士通株式会社をはじめ、大手企業が有する「未利用開放特許」の活用に関する中小企業向けセミナーを開催したほか、マッチング等を行うなどして、中小企業の負担軽減に有効な製品開発支援に取り組んでいます。

2.オープンイノベーション手法による新技術の考案
株式会社モノベエンジニアリング(花見川区、代表取締役 物部長順)は、ばね式フィルターろ過装置の機能向上を図るため、大手環境装置メーカーなどによる公開特許情報の活用と自社のアイデアを融合させるオープンイノベーションの手法を取り入れました。これにより同社は、水中に生じる微細気泡である「ミニバブル」を大流量で生成する方法を短期的かつ低コストで考案し、平成25年12月12日に特許出願となったものです。大流量の「ミニバブル」は、ろ過装置のフィルター部に付着した除去しにくい汚濁物の逆洗浄機能を画期的に向上させることとなりました。

3.財団とのかかわりと支援効果
本件は、オープンイノベーションモデルによって、短期的かつ低コストで製品開発・特許創生に至ったものであり、当財団の企業支援活動による成果の一つであると言えます。また、特許出願手続きに要する費用の一部を「特許等取得支援事業」により支援することで、費用負担の軽減を図るほか、同特許の活用による新たな事業の創出に向けて支援を続けてまいります。
当財団では引き続き、中小企業等の革新的な取り組みを情報発信することによって、支援企業の広報・PR支援に取り組み、本市の産業発展に努めてまいります。

4.本件に関するお問い合わせ
公益財団法人千葉市産業振興財団 新事業創出班
電 話  043-201-9504
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